足の速さに才能は関係ない。

陸上短距離は『才能』がないと、タイムは伸びない?

    
陸上短距離に才能は必要か
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陸上短距離は『才能』がないと、タイムは伸びない?

 

陸上競技でタイムを伸ばすには
『才能』が必要になります。

 

しも、あなたが普段

  • 〇〇大会に出たい
  • 〇〇秒台で走りたい
  • 〇〇に次は勝ちたい

↑ こんな目標やモチベーションで
練習をしているのであれば、
少し危険かもしれません。

※ 当てはまってた場合には、必ず
 記事の1番下まで読んでください。

 

だ誤解されると困るので
先に言っておきますが、

僕が言っている
『才能』というのは、

  • モデルのような高身長
  • 強靭でバネバネしい筋肉
  • 遺伝子が影響する骨格構造

↑このような
生まれ持った才能の話ではないです。

 

あとは、

あくまでも今のタイムから
「伸びるか、伸びないか」の話であって、

  • あなたが日本選手権に出れるかどうか。
  • あなたが9秒台で走れるかどうか。

というような
今後あなたが、選手として最終的に
どこまで行けるかって話でもないです。

 

なたの「今の自己ベスト」から
0.01秒でも更新していくためには、

とある『才能』が必要である
という話をしていきます。

 

1つだけ安心して欲しいのは
僕が言っている『才能』は

遺伝や体格といった
生まれながらにして
決まっているものではなく、

生まれてから手に入れて
磨いていける能力です!

 

あ、ちなみに、

この記事で『才能』を
あなたにプレゼントするので

最後まで読んでいただければ
1段階レベルアップ出来ます!

 

走り込んでも身につかない

 

実はこの才能は
走り込んでもゼッタイに
身についていきません。

 

でも、このブログを読んで

もしもアナタが
たった1度でもいいから
習得してしまえば

何ヶ月、何年でも
ベストを更新し続けることが
可能になります。

 

それだけ強力でありながら
誰でも使うことが出来ます。

身長が低くても
デブでも大丈夫です。

 

なぜなら、走る才能は
全く関係ないから。

ただ強力であると同時に
クソ地味な才能でもあります。

 

目で見たり、肌で感じたり
手で触れることの出来ないものなので
存在すら知らない選手が多いです。

 

でも、もしもこれを
身についていなければ

たとえ100mのベストが
15秒台の選手だろうが
9秒台の選手だろうが

確実に伸び悩みます。

 

グンッと伸びる才能とは?

 

「才能って結局、何のことなの?」

?質問

 

そう思われていると思いますが、

 

僕がいう
才能というのは・・・

 

『問題解決能力』です。

 

もしかしたら、
問題解決能力と聞いても

「なんですかそれは…?」
「陸上に関係あるんですか?」

って、思うかもしれません。

 

題解決能力っていうのは
簡単に説明すると、

今のあなたの悪いところを
良くしていくための能力です。

 

  • なぜ足が遅いのか
  • どこがムダなのか
  • なにをするべきなのか

という原因を明確にして
改善方法を見つ出す能力です。

 

何ヶ月、何年と
自己ベストを更新したいのであれば、

今の自分の走りから
「問題」を正しく見つけることが出来て、

問題を解決するための
「改善策」を見つけることが出来るか。

ということが大事なんです。

 

問題解決能力は借りれる

 

走るのはアナタ自身なので
走る身体や、走る時の技術は
自分で磨くしかないですが、

問題解決能力に関しては
他人の力を借りることが出来ます!

 

れは昔、僕自身が
疑問に思っていたことなんですが…

「なぜ世界のトップ選手は
 自分よりも足が遅いコーチを
 わざわざ雇っているのか?」

当時の僕は、これが不思議でした。

 

例えば、

9秒台で走る選手が、なぜ
10秒台でしか走っていない
コーチに練習を見てもらっているのか

↑ ちょっと違和感ないですか??

でも、今にだったら納得します。

 

なぜなら、

選手に必要な能力は
速く走るための能力だけど、

コーチに必要な能力は
選手のタイムを伸ばす問題解決能力だから。

全く別の才能だから
プロでもコーチをつけるんだなって。

 

コーチをつけるか、身に付けるか

 

あなたの選択肢は
2つしかありません。

 

誰かに頼ろう!

学校の先生とか、先輩とか
問題解決が得意な方もいると思います。

頼れるなら頼った方が
僕は成長が早いと思います!

選ぶ基準は、競技実績も大事ですが
問題解決や指導が上手いかどうかが重要です!

 

もしコーチをつけるなら
僕をやとってください。
↑ 一応、宣伝しておきます。ご連絡お待ちしてますね!笑

 

ただ僕も仕事として関わるので
もちろん指導料はかかります。

 

自力でなんとかする!

トップ選手の中には
コーチをつけずに、自力で
タイムを伸ばす選手もいます。

 

0円でお金はかからないし
オススメの方法ではあります!

 

「でも、どうすれば
 身につくんですか…?」

 

って、どうしていいか
分からないと思います。

 

今から問題解決する時の方法を
1つあなたにプレゼントするので

これからお伝えする
3STEPの通りに、やってみてください!

 

問題を細かく分解しよう!

 

何もかもが上手くいかなくて
投げ出したくなる時とか

もう思考が停止して
諦めたくなった時に有効なのは

「分解」という方法です。

 

この方法は、すごく優秀ですが
出来ていない人が多いと感じます。

 

まだ想像できないと思うので
一緒にやってみてくださいね!

 

ステップ1:用意するもの

 

「紙とペン」を用意してください!

頭の中でやろうとすると
かなり難しくて混乱するので

自由に書いていける
紙とペンがオススメです!

 

ステップ2:今の問題を3つ書いてみよう

 

にその紙に
上下の間隔を少しあけて、

 

あなたの走りで、

  • 問題だなと思うところ
  • 改善したいと思っているところ

を、3つ書いてみてください

 

理想の走りと
今の自分の走りのどこが
違うかが「問題」になります!

 

…かけましたか?

 

ステップ3:問題に分解してみよう!

 

ここからは、
問題を分解していきます。

 

「足が速くならない」という
問題があったとしたら、

その原因が何なのかを
ひたすら掘り下げていきます。

↑こんな感じです。

 

「足が遅い」で思考を停止しないで
細かく細かく分解してください。

 

なぜ?なぜ?なぜ?
って、深堀すればするほど
問題が明確になるので、

3〜5回分解できた時には

おそらく何が原因なのか、
そしてどんなことを意識すればいいのか

自然とやるべきことも
明確になってきます!

 

目標を再設定してみよう!

 

  • 〇〇大会に出たい
  • 〇〇秒台で走りたい
  • 〇〇に次は勝ちたい

↑ こんな目標やモチベーションで
練習をしているのであれば、
少し危険かもしれません。

と、
記事の最初で言いましたが、

 

「〇〇大会」
「〇〇秒台」
「〇〇に勝つ」

こんな目標を立てたら、確かに
メンタル的に燃えると思うし
モチベーションも上がると思うけど、

 

「じゃあ、達成するには
 何をしたらいいのか?」

「どんな技術を習得したら
 達成することが出来るのか?」

っていうように
次の練習で何をするかが
不明確な状態になりやすいです。

 

さっき問題を分解した時に
「何をした方が良いのか?」
明確になったと思いますが、

これからあなたが
目標を立てる時には、

「〇〇大会」「〇〇秒台」みたいな
モチベーションを上げるだけの
目標を立てるのではなくて、

 

「腕をこうやって振る」
「〇〇を出来るようにする」
「タイミングが合うようにする」
「〇〇筋を使えるようにする」

というように、
技術的な目標を立てましょう!

 

そうすれば、やることや
次の練習で意識することが
くっきり明確になるので、

伸びやすい選手になれます!

 

ぜひ、

  • 問題は分解するクセをつける
  • 目標は技術的な目標にする

 

これだけは、毎日毎日
意識し続けてみてください!

 

そうすれば、

いつのまにか問題解決という
『才能』が開花していきますからね!

 

 

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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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