足の速さに才能は関係ない。

授業中にも出来るカッコいいフォームを作る走らない脳トレ

    
フォーム改善
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授業中にも出来るカッコいいフォームを作る走らない脳トレ

 

なたは勉強が好きですか?

ぼくは正直好きではありませんでした。

部活で疲れて、眠いし、
あんまり面白くない。

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授業中に寝てしまうのは、
先生の授業が面白くないせいだと
本気で思ってました。

 

でも、

授業中にも出来るトレーニングを知り
つまらない授業だとしても寝ることなく

なんなら、

“カッコいいフォーム”を手に入れました。

 

ぶっちゃけ走らなくても
フォームは改善できます。

 

学校の先生であれば
絶対にやってはいけないことですが、

「授業をサボり全く走らずに
 理想のフォームをつくる方法」

を僕なら教えられます。

 

どうぞ、授業を効率よく
サボって足を速くしてください

 

授業を真面目に受けても
たぶん足は速くなりません。

つまらなくて
どうせ寝てしまう授業なら、

これからご紹介する
「脳みそトレーニング」を
ぜひやってみてください!

このトレーニングは
授業中にノートの余白を使って
3分間“あること”をするだけで、

まったく走っていないはずなのに、

ずっと見てしまうほどの美しいフォームになり
誰もがあなたの走りに見とれてしまいます。

 

これは、

男子体操でオリンピック金メダルを
15個とった内村航平選手もやっていた
“動きを理解するトレーニング”です。

体操だけではなく、
陸上にも効果抜群です。

 

この方法を知ってから、

先生の話なんてどうでもよくなり、
授業中ずっとやっていました。

ただでさえ授業をさぼっていた僕が
まったく集中できなくなりました。

 

そのくらい、面白い。
実際に、この方法をやれば、

「接地はここか!」
「ここが出来てないのか!」

と今まで理解できていなかったことが
ビックリするほど分かるようになります。

動きが分かることで、
すぐに走りにつなげられます。

 

自分の走りの動きを、
”一瞬見ただけ”で動きが
良いのか悪いのか分かります。

今まで意識もしていなかった
自分の課題もみつかり、

練習の時にはつねに
目的をもって取り組めるようになります。

 

あなたの頭に止まることなく
イメージがあふれてきます。

 

やればやれるほど

「あぁ、そっか!」
「これやったら速くなるかも!」
「やばい、練習したくなってきた」

と、

試したいことで頭がいっぱいになり、
授業どころではなくなってしまいます。

 

新しいゲームを買って、
「早く家に帰ってやりたい!」
ってときの家までの帰り道くらい、

思いついたことを
試したくてウズウズします。

 

もし試したら、
「強くなってしまうんじゃないか」

と興奮してしまって
練習したくてたまらなくなります。

 

にこの方法をやらなければ、

分かっているつもりになって
足の遅い原因を見逃してしまいます。

今のままではフォームは
少しも良くならないこともあります。

 

ブサイクなフォームは・・・
“実際よりも遅く”見えます。

 

「才能がないな」とか
「なんかダサい」とか
絶対思われたくないですよね??

「美しいフォーム」で
走りたくないですか?

 

残念ながらただ速いだけでは、
かっこいいとは思われません。

あなたはブサイクフォームでも
速くなれば満足できますか?

 

見ている人の目をキラキラさせ、
「思わず見とれてしまう走り」を
してみたくはないですか?

 

ただ「がんばってるね」よりも

「私も○○君みたいに走れたらいいのにな」
「走ってる姿ほんとかっこいいね!」

そう、褒めてもらいたいですよね。

 

とっても簡単な方法で
フォームが美しい走りが出来ます。

 

ここまで読んでみて、

「そんなの興味ないよ」とか
「オレのフォームは完璧だから」と
思うののであれば、

これ以上読む必要はありません。

 

でも、もしあなたが
「フォームをよくしたい」

そう思うのなら今回の記事は、
ノートにメモをとるべき内容です。

あなたにとって重要な内容なので、
必ず最後まで読んでください。

 

やることは
たったコレだけ!

 

ズバリ授業中に
あなたにやってもらいたいことは、

 

『落書き』

です。

 

ノートの余白に、
あなたにとっての「理想のフォーム」
を書いてもらいます。

「分かった。」
「でも、なんで?」

そう思われると思います。

 

なぜかというと、

フランスの有名な小説家である
ジュール・ヴェヌル氏も

このような事を言っています。

 

想像できたことは、実現できる。

 

ジュール・ヴェヌル

 

昔のアニメなどで過去に描かれた
「未来の世界のもの」の多くは
すでに実現しています。

想像できる範囲のものは
どんなものであっても、
実現できるということです。

あなたが今
理想のフォームで走れてないとしたら、
“想像出来ていない”からです

つまり、
イメージが足りないんです。

 

1つ実験してみましょう。

 

イメージを高められれば
フォームは自然と改善されます。

しかし、もしもあなたが
フォームに悩みをもっているのであれば、

“イメージ力”が足りないだけかもしれません。

簡単な実験をしてみましょう!

 

ノートとペンを用意してください。

 

 実験① 

「リンゴ」を描いてください。

 

まぁ実際のところ、
幼稚園児でもできますよね。

あなたも描けますよね?

 

では、今度は、

 実験② 

「オラウータン」を描いてください。

 

かけますか?
おそらく描けないですよね?

 

一度は見たことがあるのに、
なんとなくは分かってるのに、

「こんな感じ」と頭にあっても
絵にすることはできないですよね?

 

どれだけ絵が上手い人でも
想像できないものは描けない

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走るときも同じです。

走るための身体があっても、
頭の中に”イメージ”がなければ、
おそらく速くは走れません。

このイメージを
「どれだけ具体的に想像できるか」

がとても大切なんです。

 

“走らず”につくる理想のフォーム

 

走るときのイメージを
極限まで高めることによって
フォームを改善する

イメージを高めるトレーニング方法を
ご紹介したいと思います!

 

次のことをやってみてください。

 

簡単3STEPです

 

STEP1

紙とペンを用意してください。

 

STEP2

理想のフォームを思い浮かべます。

 

STEP3

「棒人間」で構わないので
なるべくコマ送りで「走っている姿」を
描いてみてください。

 

これだけです。

棒人間であれば、
「絵をかく技術」は必要ありません。

必要なのは、
あなたの”イメージ力”だけ。

出来れば、
なるべく、細かく書いてください。

 

関節がどのぐらい曲がっているか
どのように動いているのか
正確に書いてみてください。

 

イメージ出来ない部分は
あなたの弱点の可能性があります

 

あ、もしも、

「腕ってどうなってんだろ」
「空中のときが上手くかけない」

って、「書けなくなるところ」は
あなたが「意識できていないポイント」です。

イメージできるだけで
「伸びしろ」になる部分です。

 

イメージできないところが
なくなった時には、

必ずあなたは
理想のフォームを手に入れます。

 

ちなみに、
これが内村選手が小学生の時に
描いたノートだそうです。

 

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“ひねり”や”関節の角度”を
見事に表現できています。

しかも、棒人間ではなく
3Dで描いていることにも驚きです。

 

ここまでイメージ出来ているからこそ、
あんなに素晴らしいパフォーマンスを
出来るのだと思います。

 

ランニングフォームであれば

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このくらいイメージ出来るといいですね!

 

ただ走るだけでは
フォームがキレイになりません。

 

今あなたがもし、
ブサイクなフォームを変えたい
と思っているのなら、

「フォームめっちゃキレイ!」
「走りがイケメンだね」と、

友達や先生に褒めてもらいたい
と願っているのなら、

もう誰にも負けたくない。
そんなくやしさがあるのなら、

今回ご紹介したイメージトレーニングを
必ずやってみてくださいね!

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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