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前傾姿勢を長く保って、中盤までしっかり加速する方法

 
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なたはスタート後の前傾姿勢を
しっかりとキープできますか??

前傾姿勢を長く保つことには
こんなにメリットが…

  • トップスピードを高められる
  • スピードのピーク位置を調整できる
  • 重心移動を使った効率的な走りができる
  • 省エネで後半の失速を抑える
  • 中間疾走へのスムーズな切り替え

 

ただ「前傾を長くする」って聞くと
なんだか簡単そうにも感じるけど

意外と難しくないですか??

 

前に倒れたような不安定な姿勢を
より長く保っていくためには、

「なぜ前傾姿勢が必要なのか」
「前傾姿勢の時のバランスの取り方」

を理解していくことが大切です。

 

なぜ前傾が維持できず
すぐ顔が上がってしまうのか

 

もともと僕も前傾姿勢を
長くすることが苦手でした。

「30mくらいは前傾しろ!」

って
顧問の先生に言われて、

  • 目印のマークを置いてみたり…
  • 最初の出だしを低くしてみたり…
  • 頭だけでも下げるようにしてみたり…

いろいろ工夫はしてみました。

 

でも、実際には
20mくらいで顔が上がってしまうし、

前傾はしているつもりだけど
加速も中途半端な感じになってしまい

全然上手くいきませんでした。

 

そもそも前傾姿勢って
なんでやる必要があるんだろうとか、

「前傾姿勢って…なに?」

って、
よく分かってなかったんです。

そんなレベルだったら
前傾姿勢を長く保つことなんて
出来なくて当然ですよね…

 

この悩みを解決していくためには、

 

「なぜ前傾が必要なのか」を
理解することが第1ステップ

 

まだ読んでいなければ、
↓の関連記事で解説しているので

必ず読んでから続きを読んで下さい。

 

上のブログでも解説していますが、
前傾姿勢は「倒れる力」をつくって
それを利用して走る技術です。

 

前傾姿勢を長く保てない
原因の1つとしては、

そもそも正しい前傾姿勢を
取れていなかったりとか、

ただ頭を下げただけだったり
ただ姿勢が低くなっているだけの

“見せかけ”の前傾姿勢に
なってしまっている可能性があります。

 

あなたもスタートの時に
ただ頭を下げているだけに
なっていたりしませんか?

「もっと低く!」
「前傾して!」

と、よく言われるけど
本来、前傾は何のためにやってるのか。

 

その理由を分かっていなければ、

すぐ顔が上がってしまったり、
腰が引けて上手く加速出来ないのは
当然のことなのです。

まずは「倒れる力」を使って
走ることが出来ることが大事です。

 

そもそも前傾姿勢を
長く保つってどういうこと?

 

前傾姿勢で走るということは身体を
前に倒しながら走ることでしたよね?

 

つまりその倒れた状態を
長く保つということは、

「倒し続けながら走る」

ということです。

 

“加速”と聞くと
足の筋肉で地面を全力で蹴って、

その蹴った力だけでスピードを
上げようとしてしまう人がいますが、

身体をあえて倒すことで
筋肉の力だけに頼らずに

効率よく加速し続けることが
出来るようになります!

 

だちょっとイメージが
しにくいとは思いますが、

誰もが使ったことのある
掃除で使う”あるもの”を使うと、
簡単にイメトレが出来ます!

 

”前傾姿勢”のイメトレ術

 

前傾姿勢を理解するために、
今回やってもらいたいのは、

よく掃除に飽きてきたときや
棒があると僕みたいな人が
ついついやっちゃう「アレ」。

そう、これ↓です。

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たぶんあなたも一度は
やったことありますよね??

手の平にのせて、
何秒間できるかとか。

指一本で出来るかとか。

 

これと前傾姿勢って
何の関係があるの…?

 

そう思う人は、
これをやってみてください↓

実験①

ホウキを手にのせて
前に3m歩いてみてください。

 

歩けましたか?

いま歩こうとしたときに
ホウキの上のほうを前に倒してから
進みませんでしたか?

 

ホウキはなぜ倒れないか

 

実験②

次は手のひらにのせて3mの距離を
“なるべく”早く進んでみてください。

 

出来ましたかね?

さっきよりも進むときに上の方を
前に大きく倒してやりませんでしたか??

走りも同じです。

 

走るときもコレと同じ!

 

しっかりと身体に
真っすぐの軸をつくって、

頭や上半身が前に行くように
身体ごと倒れ込んでいくと
効率よく移動できるんです。

「倒れてから動く」

これさえできれば、
自分のパワーだけでなく
「倒れる力」を使えます。

この力が大きいほど、
足の力を節約することができます。

 

この力をイメージできれば、

いままで頭をさげていただけの
“見せかけの前傾”にさよならできます。

顔が早く上がってしまっていたのは
「見よう見まね」の前傾だったからです。

 

1歩1歩「倒れる力」を使って
楽に進んで行くことを体感できます。

 

でも前傾しすぎたら
転んでしまいませんか?

 

前傾姿勢を長く保つには
「倒れ続けるように」と
先ほどお伝えしました。

 

「身体を倒し続けたら
 転んでしまいませんか?」

と少し不安になるかもしれません。

身体を倒し続けても
転ばない方法があります!

 

前傾しても、すぐに顔が
上がってしまう状態というのは
こういう状態です↓

ホウキ-前傾姿勢

 

身体を前に傾けることで
あえて前にバランスをくずして
走りだしていったのに、

こんな風にバランスを
取り直している状態です。

重心が足の裏の間にあると
前に進めなくなります。

 

移動し続けるためには、

スタート-前傾姿勢

 

このように倒れた状態を
キープしながら移動する必要があります。

この状態をキープするためには
“ある方法”が必要なのです。

 

その方法はセグウェイにも
応用されています!

 

セグウェイ

身体を前に倒して進む
セグウェイに乗っている時に、

なぜ身体が斜めになるほど
前傾しているのに倒れないのか
あなたは分かりますか?

実はホウキが倒れないように、
前に倒れる力に合わせて移動する原理と
同じ仕組みなんです。

ホウキ

車輪が回転し前に進んでいくことによって
バランスをやや崩しつつも倒れないように
進みつけていくことが出来ます。

 

前傾姿勢は「倒れる力」で進み
地面を蹴る力でバランスを取る技術

 

上半身が倒れ込んでいっても
倒れずに走り続けられる理由は、
下半身の進む力のおかげなのです。

地面を蹴って前に進む力を使うことで
前傾姿勢をキープすることが出来ます。

 

前傾姿勢は、ただ頭を下げて
姿勢を低くすることではありません。

 

前傾を長く保つことが出来れば、

初速を出すときに筋力に頼らず
エネルギーを節約することによって

筋肉のムダな疲労を抑えつつ
効率よく加速することが出来ます。

 

加速時間を長く出来るおかげで
トップスピードが高まるだけでなく、

トップスピードになる地点を
自分のベストなタイミングに調整し、

自分にあったレース展開で
勝負することが出来るようになります。

走力アップ

 

前傾を長く保つ時の
「良い例」と「ダメな例」

 

よく僕も言っていますが、
歩き始めや走り出す時には
身体を倒してから進みます。

倒れ込みスタート

しかし、その意識をする時に
前に出した足を着地させて
悪い意味で支えてしまう選手がいます。

NGパターン

前傾姿勢-走り

↑顔が起きやすくなる

 

何度も言いますが、

前傾姿勢を長く保つためには
下半身でつくった進む力で
角度を保つ必要があります。

Goodパターン

100m-スタート

↑支えるのではなく「進む力」で保つ

 

トップスピードの増加や
ムダなエネルギーを抑えることで

後半も伸びるような走りを
することも可能になります。

 

そのくらい今回の内容は
重要なものになってくるので、

ぜひ顔が早い段階で上がってしまい
前傾姿勢を長く保てない人は、

前傾姿勢とは「倒れる力」で進み
地面を蹴る力でバランスを取る技術
であること意識してください。

 

しかし!蹴ることだけでは
足は流れてしまいやすい…

 

今回は蹴ることで進む力をつくり
前傾姿勢を保つ理論を学んでもらいましたが、

蹴る足だけを意識してしまうと
「足が流れてしまう」可能性もあります。

足の流れもあわせて防止するには
コチラの記事を読んでください↓

何事も全体のバランスが大事です。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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