【最高のアスリート睡眠】4時間で超回復するコツとは? 2017 12/03 Updated 2018.12.06 2017 12/03 Published 2017.12.03 / ぐ~ら@陸上コーチ \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 【最高のアスリート睡眠】4時間で超回復するコツとは? ぐ~ら@陸上コーチ B! リンクをコピーする 毎日のトレーニングで忙しいあなたへ たった4時間で筋肉を超回復させ、 次の日に疲労を残さない方法をご紹介します。 筋肉を成長させ、トレーニングの成果を 大会で100%発揮するためには、 「何時間寝たのか」よりも 「4時間」寝るほうが効率がいいんです。 目次 0.1. 強い選手ほど実は寝ている?!1. やらなきゃ損する『超回復睡眠』2. 今日だけは22時に寝てみよう! アスリートには 睡眠は必要なのか? こんにちは、ぐ~らです。 あなたは寝るのはお好きですか? 寝ることが好きな人だけに うれしいお知らせがあります。 それは、 『寝ると強くなる』という事実が 分かったのです。 強い選手ほど実は寝ている?! 実際にトップアスリートの 睡眠時間を調べた研究によると NBAプロバスケ選手の レブロンジェームス選手や テニスで世界ランク1位をとった ロジャーフェデラー選手は なんと1日12時間寝ているそうです。 「人類最速の男」ウサイン・ボルト選手も 平均で10時間は寝ているのだそうです。 トップ選手が大切にしている「睡眠」は スポーツと深いかかわりがあるのです。 睡眠時間の長さが ダッシュ力や集中力に関係する?! アメリカのスタンフォード大学では 「スポーツ」と「睡眠」について 研究がされていて、 睡眠時間が長いほど、 ダッシュ力や集中力がよくなった という結果になったそうです。 ここで自分の生活を 振り返ってみてください。 あなたは何時間 寝ることができていますか? 一般人の平均睡眠時間と アスリートの平均睡眠時間 NHKの調査によると、 一般人の平均が7時間36分 日本オリンピック委員会によると オリンピアンやその候補選手である 110名にアンケートをしたところ、 アスリートの平均は8時間04分でした。 あなたの睡眠時間はどうですか? 「8時間はきっちり寝ているよ!」 「いつもスッキリ起きれるくらい寝れてます!」 というのなら、 出来るだけ続けてください。 もしあなたが 十分な睡眠を出来ていなくても 「ちゃんと8時間寝なさい!」 なんて、 どの本にも書いてあるような あたりまえのことを言うつもりはありません。 寝れる余裕があればいいですが 「寝たくてもなかなか寝られない理由」は 誰にでもあるとおもいます。 学校に行って、部活をして 家に帰れば宿題しなきゃいけないし、 おもしろいテレビはやってるし LINEも返さなきゃいけない。 やりたいことたくさんあるのに 8時間も睡眠しなきゃなんて… 睡眠は健康にいい!とか 8時間は寝ましょう!とか テレビではよく言ってるけど 「1日の3分の1も寝てられない!」 そんなあなたのために “アスリート睡眠のコツ”を伝授します。 睡眠の質だけで パフォーマンスが変わります。 このコツを知るだけで、 毎朝すっきり起きることができ、 部活でつかれた身体も全回復し、 どんなにつまらない授業ですら 眠くなることがなくなります。 疲労に回復が追い付かなくなる オーバートレーニングを防ぎ、 あなたが目標としている大会まで 右肩上がりに体調が整っていきます。 逆にやらなければ、 朝起きた瞬間から なぜか頭がボーっとして、 集中力をなかなか発揮できず 何もかもが中途半端になり 1日を無駄にしてしまうかもれません。 睡眠時間を工夫しないのは 致命的なミスを引き起こします トレーニングをせっかく頑張っても 日に日に疲れていくばかりで、 練習を頑張れば頑張るほど 不調になるという負のスパイラルに ハマってしまうかもしれません。 トレーニングを行うと、 多少なりとも筋肉が傷つきます。傷んだ筋肉を放置してしまえば トレーニングしているのにも関わらず 筋力が弱くなってしまうのです。 これでは強くなれないのは 当たり前のことですよね?? もしも、 そうなりたくないのであれば、 これから教える”たった1つ”のことだけ 意識して生活してみてください。 睡眠を効率的に行うことによって 傷ついた筋肉を「もっと太く強い筋肉」に 超回復させてください! やらなきゃ損する『超回復睡眠』 あなたも こんな経験をしたことはないですか? 夜の2時まで起きていたら、 その後8時間も寝たはずなのに なぜか疲れが取れていない・・・ 寝溜めしたはずなのに 何にも効果がない気がする… 「たくさん寝たはずなのに なんでこんなに眠いんだ!」 そんな経験ありませんか? 実は、身体を回復させるとき、 意識しなければいけないことは 「どれだけ寝たか」ではなく、 「何時に寝ていたか」なんです! 最も大事なのは何時に寝るかです。 練習で疲労した身体が 最も回復する”時間帯”があります。 「身体を回復させる」ために 一番効果がある時間は、 『22時~真夜中の2時』 この4時間は必ず寝てください。 大事なのは「タイミング」なんです。 なぜかというと、 この時間帯に寝ていると 「成長ホルモン」が多くなるので 効率的に身体が回復します! 練習で傷ついたあなたの筋肉は この「成長ホルモン」によって、 回復するだけではなく、 今までよりも太く、強くなります。 逆に寝ていなければ、 回復が出来ないので あなたの身体は頑張れば頑張るほど、 『傷ついていってしまう』のです。 どれだけ寝るかよりも 「いつ寝るか」を意識していきましょう。 今日だけは22時に寝てみよう! もしも、あなたが夜更かし気味で 寝れていない日が続いているのなら、 今日だけはダマされたと思って 必ず22時には寝てください。 必ずです。 22時に寝れば、 朝スッキリ起きられることに 驚くと思います。 1日中、何もかもが上手くいくでしょう。 イライラもしなくなります。 宿題とかやらなきゃいけないことも あえて明日の朝に早起きして やってみるのもいいですね! 意外とはかどるかもしれません。 22時に寝て、心も身体も リフレッシュして、 明日も一日がんばりましょう! 最後まで読んでいただき ありがとうございました。