足の速さに才能は関係ない。

効率よく反発をもらえる走りになるコツ

    
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効率よく反発をもらえる走りになるコツ

 

発をもらえるかどうかは
「姿勢」が重要です!

 

姿勢を変えるだけで
今まで逃していた反発を

余すことなく100%
もらう事ができます

 

 

 

るときに反発をもらったり
加速をしていくためには、

「姿勢が大事らしい」ということは
分かっていただけたと思います!

 

じゃあ、接地をするときに
どんな姿勢だったら良いのかとか、

どんな意識をしていたら
上手く反発をもらえるのか
知りたいですよね?

 

この記事では
「反発をもらいやすい姿勢」を
解説していきたいと思います!

 

反発もらいやすい姿勢とは

 

復習にはなりますが
「反発」っていうのは、

ボールを地面に叩きつけた時に
バウンドするように跳ね返ることでしたよね?

 

地面に力を加えた分
跳ね返るような接地を手に入れるには、

身体の「軸」を真っ直ぐにする
イメージを持ってください!

 

↑頭から足までが
一直線になるイメージですね!

 

あなたも
「身体の軸を作って!」
「姿勢を真っ直ぐに!」

って、聞いたことが
1回はありますよね?

コーチ

 

「身体を真っ直ぐに!」って言われて
ピンときた人は出来るかもしれませんが、
そんなに上手く行かないですよね?

 

やってみたけど
全然上手くいかなかった人も
もしかしたらいるかもしれません。

腰が引ける トレーニング 腰高い走り

 

これまで上手く行かなかった場合には
「なぜ真っ直ぐが良いのか」ということを
まずは理解してほしいと思います!

 

なぜ「真っ直ぐ」が良いのか

普段走っているときには

「地面を強く蹴る」とか
「大きなパワーを出す」ってことを
意識していると思います。

 

 

でも、実際には
「反発」っていうのは、

地面を押した後に
跳ね返ってくるイメージです!

 

地面を蹴るときにも
「どれだけ強く蹴るのか」だけではなく

跳ね返ってきた力を
「どれだけ受け取れるか」も大切です。

 

 

反発のイメージがつきにくい人は
この「受け取る」っていう意識を
持っていないことが多い気がします!

 

この「反発を受け取る」っていうことも
頭の片隅に置いておきながら、
接地していくことが大切になります。

 

↑姿勢が違うことによって
 同じ強さで地面を蹴っても
 受け取れる量に違いが出ます!

 

真っ直ぐな方がラク!

 

「身体は真っ直ぐな姿勢が良い」のには
もう1つ理由があります!

 

それが何かというと…
ラクに体重を支えられるからです!

 

「身体を真っ直ぐにする」って聞くと
少し難しくも感じるかもしれませんが、

言葉を変えてあげるとするならば
「立っている姿勢」と同じです。

そうですよね?

 

「身体の軸」とか
「真っ直ぐに!」とかって聞いても

いまいちイメージが
わいてこない選手は

「立っている姿勢」を
イメージしてみてください!

 

 

人間は猿から進化するときに
2本の足で「立てるように」進化してきました。

 

なので、
あなたの身体もそうですが

「立つ」ってことを
簡単に出来るように進化しています。

 

立つだけなら筋力とかもほぼ必要ないし
リラックスしたまま出来ますよね?

 

立っているだけなら
1時間以上でも出来るけど、

反対に膝を曲げている状態なら
5分も続けられないんじゃないですか?

 

「立つ」という身体を
真っ直ぐにした姿勢は

何十キロもある身体を
ラクに支えられる姿勢なんです。

 

そして、上からの力に
耐えやすい姿勢ということは
下からの力にも強いということです。

陸上 反発 練習

 

何となくでも

身体が真っ直ぐな方が
走っていてとてもラクだし

反発を逃しにくいイメージが
想像できるようになりましたか?

 

もしも、

走り始めてしまうと
身体が真っ直ぐなイメージが
分からなくなるとか、

頭では分かっているけど
走りになると出来なくなるって場合は、

足が接地する所に
「立つ」ってイメージも
良いかもしれません!

 

次の記事では!

 

ここまで読んでくれたら
身体の真っ直ぐな姿勢が大事ということは
分かってきましたよね!

 

次の記事では
スタートした直後の姿勢について
一緒に考えていきましょう!

 

れを学んでいく事によって

「スタート後に顔がすぐ上がってしまう」
「前傾姿勢が上手くいかない」

っていう悩みも解決する
きっかけになるかもしれません。

 

接地とかを意識しすぎる選手ほど
前傾時間が短くなったりする傾向があるので

その原因とスタート直後から
トップスピードに乗るまでの
身体の姿勢の考え方について
解説していきます!

 

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