シンスプリントを２度と再発させない走り方
シンスプの苦しみを
もう２度と味わわないために
少し難しいけれど
１番効果がある方法を
今から伝授します！
もしかして、あなたも
シンスプリントの最大の原因は
筋力不足とか、柔軟性とか
「身体に問題がある」のだと
思ってませんか？？
そう思ってたのであれば
この記事を最後まで読むべきです
実際にケガをするのは身体なので
身体が弱いからだとか、
筋力が足りてないからだとか
柔軟性がないからだとか、
あなたの「身体」に
問題があると思ってしまいがちですが、
実は、それは違います。
確かに疲労が溜まってて
筋肉が硬くなってしまっていると
もちろんケガはしやすいです。
だからといって
マッサージをしたりとか
ケアをしていっただけでは
「対処」でしかありません。
例えば風邪を引いた時には
風邪薬を飲むと思いますが、
風邪を引いたから薬を飲むような
悪化してから対処するだけでは、
毎年ノドが痛くて
ツラい思いをしてしまいますよね？
つらい思いをしたくないのであれば
マスクを常にして予防していた方が
毎日健康な状態でいられますよね？
シンスプリントでも同じで、
筋肉が硬くなってきたから
ケアをしてほぐすのではなくて、
そもそも「筋肉が硬くなる状況」を
予防するすることが必要です！
元に戻す方法ではない
ケガをしてした時って
「ケガをする前の状態に戻そう」
ってどうしても
考えてしまいがちですよね…
下がってしまった分を
取り戻そうって思ってませんか？
ケガをしたことによって
結構メンタルも来てると思うし、
すごいツラい思いもしてると思います。
でも、あなたの本当の目標は
「ケガを治すこと」ではないですよね？
自己ベストを出したりとか
大会で活躍したりだとか、
もっと大きな目標が
必ずあると思います。
だったら、
「ケガを治す」ってレベルの
小さな目標を捨てて、
自分が本当に達成したい
本当の目標を追いかけましょう！
ケガのおかげで強くなれる
あなたがこのタイミングで
ケガをしてしまったのは、
マイナスのことではなくて
むしろケガをしたことで
「早く気づけて良かった」
って思ってください。
ケガをする時には、
「走り方」に問題がある事が多いです。
おそらくあなたのシンスプリントも
実は「走り方」に根本的な問題があって、
その間違った走り方のせいで
ふくらはぎに必要以上の負荷がかかって
ケガをしてしまったのです。
走り方がしっかりとしていれば
そもそも足への負担はかかりにくいです。
負担がかからなければ
足がケガをするほどの疲労も溜まりません。
「走り方」を極めていくだけで
足への負担が減るだけでなく、
シンプルに足が速くなります。
ケガをする前よりも
圧倒的に速くなることもできます。
どんな走りがいいの？
足への負担を減らして
さらにタイムを伸ばすためには…
「足の回転」をよくすることです！
↑左が足が流れていて負担が大きく、
右が正しいフォーム
特に足が後ろに流れたり、
中盤から後半になっても
前のめりになっているような走りは
スネやふくらはぎ、足全体に
大きな衝撃を与えてしまいます。
さらには、
「地面に突き刺さる」ような
接地になる事でブレーキにもなるので
スピードも減速してしまうし、
加速するとき以上に
ブレーキをかける時には
足に大きな負担がかかります。
あなたの走りを変えること
特に足の回転を綺麗に整えることで
シンスプリントは予防できるし、
シンスプリントになる前以上に
圧倒的に速く走る事ができます！
今ケガしてしまっているのであれば
いったんは治すことに集中してもらって、
走れるようになったら
足の回転に注意しながら
走ってみるようにしてください！
※トレーニング方法とかは
もう１つのHigh Speedに載ってます。
まとめ
いかがでしたか？
少しはあなたのお役に
立つ事が出来ましたかね？
今回ご紹介した
カーフレイズや足の回転は
シンスプリントが治った時にも
ぜひ続けてみて欲しいですし、
しゃがむストレッチとか
足裏マッサージも
練習でひどく疲れた時には
ものすごく有効です！！
僕はシンスプリントを治すだけでなく
これからあなたが自己ベストを伸ばして
大会で活躍できるようにと思って、
このシンスプリントのプレゼントを
作っていますからね！
ぜひシンスプ治ったら
報告してくれたら嬉しいですし、
自己ベストの報告とかも待ってます！！
最後に…
足の回転を綺麗にする事が
とても大事と言いましたが、
もう１つだけ
シンスプリントを直しつつ、
走りを進化させていく方法があります！
それが「接地」です。
次のプレゼントでは、
身体に負担のかからない
スムーズな接地をまとめています！
接地している足の裏が
身体の中で唯一地面に接していて、
地面にパワーを伝える場所であり
衝撃をうまく吸収＆反発する場所であり、
負担がかかりやすい場所でもあります。
シンスプリントを治すためにも
タイムをグンッと伸ばすためにも
ぜひ参考にしてください！！！！！！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
健闘をお祈りしています！
