足の速さに才能は関係ない。

後半の失速の原因は、「ブレーキ接地」が問題です。

    
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後半の失速の原因は、「ブレーキ接地」が問題です。

 

後半の失速の原因である
「ブレーキ接地」さえ解決すれば

 

ラスト10mでも
スピードを維持して

ライバルをぶっちぎる
伸びのある走りができます!

 

こんな悩みありませんか…?

  • 後半スピードが落ちやすい
  • 前半は良いのに負けてしまう
  • 後半まで伸びのある走りをしたい
  • 誰にも負けたくない

 

前半まで勝ってたのに
最後の最後で抜かされた時って
めちゃくちゃ悔しいですよね…。

 

後ろから聞こえてくる
ライバルの足音が
だんだん近くなってきて、

横に並ばれてしまった瞬間に
身体の動きが硬くなって

自滅して失速しまった
経験ありませんか?

 

その気持ち、
すごく分かります。

 

分かるからこそ
必ずあなたには解決して
自信を持って欲しいと思います。

 

まずは原因を知ろう!

 

なたも
後半の失速の原因を…

  • 単純に筋肉の持久力がないから
  • 練習量が足りてないから
  • パワーが弱いから

って、思ってませんか??

 

そう思ってたのであれば
たぶん一生解決しません。

 

持久力とか、練習量とか
パワーを強くしたところで
治るものではないんです。

 

この記事を今見ているあなたは
とても運が良いと思いますし、

この記事を読んだことで
後半の失速の原因を深く理解して
解決することができます。

 

あなたを苦しめた原因はコレ!

 

後半の失速を引き起こしていた原因は
筋力でも持久力でも練習量でもなく、

「ブレーキ接地」だったんです。

 

この「ブレーキ接地」のせいで
後半の失速はもちろん、

前半の加速すら
中途半端になってしまい、

加速も出来ないし
ブレーキをかけ続けているという
悪循環になっていたのです。

 

思うように加速が出来ないとか
頑張っているのに後半失速して

どんどん離されて悔しい思いを
してしまっているのであれば、

まず「ブレーキ接地」が
どういうものなのかを理解してください。

 

「ブレーキ接地」っていうのは
↓こういうことなんです↓

 

ブレーキ接地の正体

 

「ブレーキ接地」と言っているのは
実は接地の問題ではなくて、

接地をするときに
足の切り替えが遅れることによって
ブレーキになってしまうんです。

 

よく「足が流れる」とか
「後ろで巻いている」なんても
表現されたりします。

 

 

足が流れるって言われても
イマイチよく分かんないし、

「それの何が悪いんですかー?」

?質問

って思いますよね。

 

ブレーキ接地の何が悪いのか

 

足が流れることによって
足の回転が後ろ巻きになることで

膝が上がりにくくなるだけでなく
接地の時のブレーキが大きくなります。

 

なぜブレーキになるのか

 

足が後ろに巻くように
回転してしまうことによって、

足を前に持ってくる時に
「上から下」に足が振られます。

↑左の「足が流れている回転」は
「地面に突き刺さる」ような軌道ですよね!

これがブレーキが大きくなる理由です。

 

 

接地する方の足の問題ではなく
振り上げる足を「どの方向に振るか」で

身体の進む向きを調整したり
地面からの反発を前方向に変換するかが
決まってしまいます。

 

足が流れてしまうと、

地面に突き刺さるように
上から下方向に力が向いてしまうので
接地した時にブレーキになってしまいます。

 

対に、しっかりと
接地した時に足を追い越せると、

前方向に反発を変換したり
足が前に出やすい回転になるので
ブレーキ動作になりません。

↑膝も高く上がりやすくなります!

 

外かもしれませんが
「接地する足」ではなく、

「振り上げる足」の使い方によって
ブレーキ接地になってしまうのです。

接地をする時には
足を追い越す意識を
徹底的に意識してみましょう!

 

本当にこれだけ

 

この「足の切り返し」の意識ができて
ブレーキ接地しないようになれば、

あなたが後半の失速に悩んでいても
改善どころか長所に変わります!

 

っ、もしパワーが足りないと思って
筋肉が増やしていったとしても、

足の回転が改善していないと
パワーが上がった分だけ
ブレーキも大きくなりますからね!

 

前半で作ったトップスピードを
なるべく落とさなように走ることで
後半伸びたように走れます。

 

実際には後半にスピードが
伸びる選手はいなくて

失速ていないからこそ、
伸びたように見えているのです!

 

ちょっとしたブレーキの違いで…

 

最後までブレーキを最小限にする
足の切り返しが出来たかどうかで、

最終的にゴールした時の
タイムは大きな差になってしまいます。

 

足の回転が綺麗になると
筋力がなくてもスムーズに
走っていくことができます。

 

減速しないので
長い距離になっても強いし、

スピードが落ちないので
まるで後半伸びたように

ライバルを引き離すことも
追い詰めることも可能です。

 

ぜひ練習で意識して
足の回転を整えましょう!!

 

最大の落とし穴

 

次の記事では、

人間が持っている
「変な考え方」について

解説していきます。

 

あなたが無意識に持っている
「変な考え方」を今すぐ捨てなければ

頑張って練習をしても
速くなるどころか遅くなるという
悪循環にハマってしまいます。

 

今すぐ悪循環にハマってしまう
落とし穴から抜け出してください↓

 

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