反発をもらえる走りを身につけよう! 2019 02/21 Updated 2019.07.02 2019 02/21 Published 2019.02.21 / ぐ~ら@陸上コーチ \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 反発をもらえる走りを身につけよう! ぐ~ら@陸上コーチ B! リンクをコピーする ポンッポンッポンッと ボールが弾むように ラクに効率よく ストライドを大きくするには 接地した時の「反発」を 使いこなしてください! あなたも 普段の練習の時に 「反発がもらえてないなー」とか 「筋肉に頼ってるなー」とか 「腰が低く落ちてるなー」とか そんな風に感じたり 先生に指摘されたことありませんか? 早く走るためには もちろん筋肉のパワーってのも 必要なのですが、 どうしてもエネルギーを めちゃめちゃ使うから 疲れやすくなったりします。 スタート直後は良くても レースの後半になると、 筋肉が疲れてきて スピードが落ちてしまったりとか 予選は良かったのに 決勝では足が重くなってしまったり、 パフォーマンスが 安定しにくいです。 目次 1. 反発って何?2. 反発があるとどうなるの?3. 反発をもらうコツ4. 次の記事では! 反発って何? 反発っていうのは、 すごく簡単にいうと 「跳ね返ってくる力」です。 空気がしっかり入ったボールを イメージしてみてください! ボールを地面に叩きつけると ポーンって弾みますよね?? ↑こういうイメージだと思っててください! 反発があるとどうなるの? 反発がもらえるようになれば 地面を蹴った分だけ力が返ってくるので ポーンッと弾むように走れます。 筋肉でゴリ押しするよりも 可動域を無理やり広げるよりも ストライドを大きくできます。 足がタータンに着いた時に その衝撃が下半身から上半身へ伝わり、 頭の先へ抜けていくような感覚を 感じながらリズミカルに走ることができます。 反発をもらうコツ 反発を作ろうとすると どうしても地面を強く蹴ろうとしたり、 筋力をアップさせた方が良いと 思うかもしれませんが、 その考え方では 反発をもらう感覚は つかみにくいかもしれません。 反発をもらえていない選手が 感覚を掴んでいくためには 2つのコツが必要です。 そのコツとは… 姿勢を良くすること イメージを変えること リラックスすること です。 この3つのコツを できるようになることで 反発をもらう感覚を 身につけることができます! 次の記事では! まずは1つ目のコツである 「姿勢を良くすること」を達成するために フォームチェックをしてみましょう! 特に「接地」の仕方と 一緒に考えていく事によって 反発をもらいやすい走りを 出来ているのかが分かりやすくなります! 接地する時のポイントを 間違えてしまっていることで うまく反発をもらえなくなってしまいます。 自分が走っている動画を見ながら 比較して見てくださいね! ↓次の記事 ******************* ↓次の記事 「フラット接地」「かかと接地」「つま先接地」どれが良いの? 2019-02-21 ↑クリックして↑ *******************