足の速さに才能は関係ない。

【ストライドがUP!】腕振りで反発をもらう方法!

    
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【ストライドがUP!】腕振りで反発をもらう方法!

 

「上半身のバネ」で
反発を何倍にもアップさせ

腕と足の動きを連動させて
スピードをMAXまで加速させる

「前後に振らない」腕振り方法

 

 

走る時って足に意識が
向いてしまいがちですが、

腕振りを工夫することで
ストライドを伸ばすことも

ピッチを上げることも
足の疲労を軽減することもできます。

 

腕振りは何を意識すればいいの?

 

足の回転とか
足の使い方に関しては、

ほとんどの選手に共通した
正解の走り方があると思いますが、

 

腕振りに関しては
指導者によって意見が違ったり、

選手によっても意識するポイントが
変わることも多いです。

 

の個人的な意見としては
やはり足の動きが大事だと思ってるので、

足の動きをサポートしたり
走り全体のバランスを取るような
腕の振りがいいと思います。

 

あなたも、
「前に振ったほうがいいのか
 後ろに振ったほうがいいのか」

どっちが正しいのか疑問に
思ったことがあるかもしれません。

 

どっちが良いって訳ではなくて、

前に振ると足が上がりやすかったり
後ろ振ると地面を蹴りやすかったり、

どちらにもメリットはあります。

 

腕の振り方次第で
何通りものメリットはあるし、

腕振りの仕方だけで
走り自体が変わってきます!

 

それだけ腕振りが
走りにおいて重要であるってことです。

 

「…で結局、オススメなのは
 前と後ろどっちなんですか?」

?質問

って、思うかもしれませんが
僕は「前後」っていう腕振りの意識は
あまりよくないと思ってます。

 

なぜなら、

腕を「前後に振る」ことを
意識しすぎちゃってる選手は、

上半身がリラックスできず
硬い動きをしてしまっている印象があります。

 

ので、僕のオススメは
腕振りは「前後」ではなく…

 

タイミングよく振る

 

前とか後ろとかではなく、
「タイミング」が大事だと思ってます。

もちろんこれが
絶対的な正解ではないです。

 

何度も言いますが、

腕振りに関しては
理想の走りや目的によって
変わるものだと思うからです。

 

なので今回のは、

「ストライドを広げたい」とか
「反発をもらいたい」っていう、

↑のような目的があった時に当てはまる
正解だと思って説明を聞いてください。

 

「上半身のバネ」を使う腕振り

 

反発をもらったり
ストライドを広げるには、

「上半身のバネ」を使います。

 

タイミングよく腕を振ることで
上半身にバネになったように、

腕の振りだけで反発をもらう感覚が
つくれるようになります。

 

跳躍の腕振りに近い

 

どちらかというと、

跳躍競技に近い
腕振りの感覚かもしません。

↓これを見てください

腕の振りだけで、
身体が持ち上がってますよね!

 

腕を後ろから前に持っていきつつ
あばら骨くらいまでヒジが来た時に
肩をすくい上げるようなイメージです。

 

この腕振りが出来ると
腕の振りだけで身体を
浮かせることもできます。

ウサインボルト走り方

↑ボルト選手の腕振りはどうですか?

前後っていうよりは
「肩で引き上げるように」走ってますよね?

 

ヒジは身体より前には
いってないですよね。

肩を上下動させるように走る
ボルト選手の腕振りは、

腕の振りを足の接地に合わせて
タイミングよく振ることによって、

大きなストライドを
作り出してるのです。

 

トレーニング方法がコチラ

 

椅子でもいいので、
座った状態で、

腕の振りを使って
身体が浮き上がるような
感覚を掴んでみてください!

 

腕を交互に

 

両手で感覚を掴んだら
ランニングに近づけるために、

左右を前後に切り返すように
やってみましょう!

まずは、ポーン、ポーンって
1回1回腕振りの反動を感じながら
やってみてください!

これができたら、
連続で出来るようにしましょう!

 

ポンッポンッポンッポンッと
ランニングするように

連続して出来るようになれば、
とりあえずOKです!

 

立っても出来るように!

 

座った状態でできたら
その場でもいいし、

ハードルとかを置きながら
腕振りの反動を下半身や地面に伝えて
跳ね上がる感覚を掴んでください!

陸上 短距離 トレーニング

 

これも出来たら片足で

 

出来たら足の切り返しと
腕の振りを合わせて、

ポーンと弾むように
意識してみましょう!

 

最後はランニングで!

 

ここまで出来るようになったら
ランニングの速いテンポの中で
出来るようにしましょう!

ボルト 世界記録 走り

 

ポイントはタイミングです。

 

腕を後ろから持ってきて、

わき腹にヒジが来るときに
肩をすくい上げるようなイメージです。

ウサインボルト走り方

 

大きな反動があった方がいいですが、
反動によって走りがブレてしまわないように
注意してくださいね!

 

腕を伸ばした方が反動は大きいですが
走り高飛びのような跳躍とは違い、
1発ガツンとした反動ではなく

ヒジは軽く曲げながら
ポンポンポンポンと

リズムよく連続的に
出来ることが大切です。

 

腕振りは目的次第です

 

最初にも言いましたが
腕振り関しては、

目的に合わせて
意識するポイントを変えてください!

 

今回はあくまでも
ボルト選手のような

「ストライドを出したい」
「反発をもらいたい」
という場合で解説しました。

 

  • バランスを保つために振る
  • タイミングを取るためにする
  • 地面を強く蹴るために振る
  • 足の邪魔をしないように振る

↑こういう目的があって
それが達成される腕振りであれば
僕は何でもいいと思ってます!

 

総まとめ!

 

改めまして、RTありがとうございました!

 

1つ目のプレゼントは
以上となりますが、

何か1つでも参考になったなら
僕としても作ったかいがあります!

 

僕のブログを読んで
明日の部活が楽しみになったり
モチベーションが上がったり、

今の悩みが解決して
目標に手が届いたりとか

あなたの陸上人生を
少しでも変えるきっかけに
なれたらいいなと思って書きました。

 

あなたの努力が報われて
あなたが親や先生に認められて
自分に自信がついて、

 

ふと陸上人生を振り返ったときに…

 

「陸上やってて良かった」

 

そう誇りを持ってもらえるように

これからも僕はこのブログを通して
あなたの夢を応援し続けます。

 

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